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ldlコレステロールが高い・低いとどうなる?改善策について

      2018/07/02

ldlコレステロールが高い・低いとどうなる?改善策について

コレステロールという言葉を聞いたことがあると思いますが、実はコレステロールには、「ldlコレステロール」と「hdlコレステロール」が存在します。

これらのコレステロールには正常値があり、いずれも高い場合や低い場合だと体に悪影響があるといわれています。

今回は、コレステロールについて詳しく見ていくと共に、改善策についても考えていきましょう。

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hdlコレステロールとldlコレステロールって?

コレステロールとは、簡単にいうと体内に存在している脂肪分のことです。

脂肪と聞くと、いらないものとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は人間が生きる上で欠かせない大切な物質なのです。

コレステロールには、「ldlコレステロール」と「hdlコレステロール」が存在します。

そして、ldlコレステロールは「悪玉コレステロール」と呼ばれ、hdlコレステロールは「善玉コレステロール」とも呼ばれます。

ただし、「善・悪」があるからといって体に直接悪影響を及ぼすものではなく、体にとってはどちらも必要不可欠な物質です。

悪玉コレステロールであるldlコレステロールは、肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ役割を行っています。

反対に善玉コレステロールであるhdlコレステロールは余ったコレステロールを回収するという役割を持ちます。

今回は、悪玉コレステロールである、ldlコレステロールに着目してお伝えしていきますが、このldlコレステロールが高かったり低い場合は体にどんな影響があるのでしょうか。

また改善策についても考えてみましょう。

ldlコレステロールが高い・低いで健康に影響はある?

悪玉コレステロールの名で知られているldlコレステロールですが、数値が高い場合と低い場合にどんな影響があるのかを見ていきましょう。

まず、ldlコレステロールが高い場合です。

ldlコレステロールが血中に増えすぎると、動脈硬化や脳梗塞を引き起こす原因になるといわれています。

では反対に、低い場合はどうなるのでしょうか。

ldlコレステロールの数値が低いと、血管が細く弱くなり脳出血を引き起こす可能性があります。

先ほどもお伝えしたように、ldlコレステロールはコレステロールを全体に運ぶ大切な役割を持っています。

コレステロールは、細胞膜やホルモンなどの原料となっているので、ldlコレステロールが少ないとこれらを生成できなくなります。

そのため、ホルモンを分泌する臓器の活動が低下したり、細胞膜や弱くなることからウイルスなどの病原菌が侵入しやすくなります。

もし、ldlコレステロール値が正常でない場合は、改善策を考えていく必要があります。

では、どのような改善策があるのでしょうか。

高ldlコレステロール値を正常値へ戻す改善策は?

ldlコレステロール値が高い場合も低い場合も、体にとって良いことではありません。

一般的に、ldlコレステロール値の正常値は男性で70〜178mg/dl未満といわれています。

女性の場合は、30歳~44歳まで61~152mg/dl、45歳~64歳まで73~183mg/dl、65歳~80歳まで84~190mg/dlとされています。

ldlコレステロール値が高い人は、動脈硬化や脳梗塞を起こす確率を上げてしまう可能性もあり大変危険です。

ではなぜ、ldlコレステロール値が高くなってしまうのでしょうか。

まず、乱れた食生活が原因として考えられています。

基本的に、肥満の人はコレステロールが多く、含まれる食事などを日常的に食べている傾向にあり、数値も高くなりがちです。

また、アルコールの摂り過ぎもldlコレステロールを増加させてしまう原因です。

ldlコレステロール値が高い傾向にある人は、野菜やキノコ類などをいつもの食事に摂り入れてみましょう。

キノコや野菜には、食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維は、腸に吸収されるコレステロールを抑えてくれる作用があります。

また、トマトにはldlコレステロールの酸化を抑えて、hdlコレステロールを増やす作用があるともいわれています。

コレステロールの高い食事を止めて、これらの食品を意識して摂り入れることがコレステロール値を正常に戻す改善策の一歩に繋がるでしょう。

高ldlコレステロール改善策!運動もおすすめ

高ldlコレステロールの方は、食事改善と共に、運動を取り入れることもおすすめの方法です。

特に有酸素運動は、脂肪をエネルギーとして燃やすので、善玉であるhdlコレステロールを増やす働きがあるといわれます。

先ほどもお伝えしたように、hdlコレステロールは余ったコレステロールを回収する役割を持ちますから、結果として血中に増えてしまったldlコレステロールを下げる効果が期待できるのです。

運動は、毎日続けることで効果は発揮されます。

理想は毎日30分以上の運動ですが、難しいのであれば週に3回程度の運動でもかまいません。

大切なのは、やはり続けることです。

そして、ご自分に合った運動を適度に行うことも大切なことです。

無理な運動は、心臓や関節に負担をかけ、痛みの原因になることもありますので、無理なく続けられるようにしてください。

手軽にできる運動としては、やはりウォーキングがおすすめです。

その際、だらだらと歩くのではなく、歩幅を大きめにやや早歩きで、背筋を伸ばした状態でウォーキングしてみましょう。

そうすることで、さらに運動の強化を高めることができます。

続いて、ldlコレステロール値が低い場合の改善策について考えていきましょう。

ldlコレステロール値が低い!正常値へ戻す改善策は?

では反対に、ldlコレステロール値が低い場合の改善策について考えてみましょう。

ldlコレステロール値が低い方は、やはり食生活が深くかかわってくると言われています。

ただし、高ldlコレステロールの方と違う点は、コレステロールが高い食品を好まなかったり、食が細かったり、ベジタリアンである、という点です。

また、長期に渡って無理なダイエットをしている方も、ldlコレステロール値が低くなる可能性が考えられます。

このような方は、体にとって必要な栄養分が不足していることが多い傾向にあります。

改善策としては、「高コレステロール食品」をなるべく摂取することです。

また、コレステロールの生成に必要となる「脂質・糖質・ビタミン」を含む食品を普段より多めに摂ってみてください。

栄養価の高い「肉類」や「たまご」、「乳製品」などをすすんで食べるようにすることが改善へと繋がります。

値が低いからといって極端な食事はNG!一番大切なのはそれぞれのバランス

ldlコレステロール値が低くなってしまう原因は、簡単にいうと栄養バランスが崩れてしまうことです。

正し、ldlコレステロール値が低いからといって、極端にコレステロール値の高い食品ばかりを食べることも本当の意味での改善策にはなりません。

高コレステロール食品の中では、ケーキやお酒、ファーストフードなどがあります。

確かに、これらの食品はldlコレステロール値を高めることには繋がるかもしれませんが、体にとっては悪影響を及ぼすことも考えられます。

糖分やアルコールなどでldlコレステロール値を高めると、逆にldlコレステロールが上りすぎて、hdlコレステロールが減ってしまう恐れもあります。

大切なのは、なによりもバランスです。

偏りのないように栄養素をバランスよく摂取していくことが、コレステロール値を正常値へと導くカギなのです。

コレステロールは必要なもの

コレステロールと聞くと、「体にとっていらないもの」、と考えてしまう人もいるかもしれません。

しかし、コレステロールは人間にとってはなくてはならない大切なものなのです。

しかし、その値が高かったり低かったりすると、体に悪影響を及ぼす恐れもあります。

大切なのは、バランスの取れた食事と運動です。

無理なく継続して、健康な体を手に入れましょう。

 - 健康/食事/ダイエット, 内臓 異常