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こりのある場所でゴリゴリを発見?!その正体って何?

      2018/07/03

こりのある場所でゴリゴリを発見?!その正体って何?

現代では、肩こりや腰痛に悩んでいるという方は少なくありません。

その中で、こりの部分にゴリゴリしたものが出来ていて心配しているという方もいるのではないでしょうか。

今回は、その正体について徹底的に解説していきます!

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こりの原因はゴリゴリしたもの?正体は何?

なんだか肩がこっている時に、ふと肩を揉んでみたらゴリゴリしたものがあったということがよくあります。

初めてゴリゴリしたものを発見した時は、「ガンでは?」などと心配した方もいるでしょう。

しかし、このゴリゴリしたものの正体は、ガンではなく「筋硬結」と呼ばれるものです。

初めてこの言葉を聞いたという方も多いですよね。

「筋硬結」とは、日常生活やスポーツで筋肉が小さく断裂してしまい、それが積み重なることで起きます。

もちろん、その小さい断裂は、そのたびに修復しきれば「こり」などといった症状は出ません。

しかし、積み重なることで周りの筋肉がカバーしようとし、炎症の反応が止まってしまうのです。

その結果、筋肉への血液循環が遮断されてしまい、栄養分も届かなくなってしまうことで、さらに修復の妨げとなり、ゴリゴリした「筋硬結」へと変化してしまうのです。

このゴリゴリした「筋硬結」が、「こり」の根源となっているのです。

また、この「筋硬結」が慢性化し、痛みを誘発している場合は「トリガーポイント」と呼びます。

痛みを感じるゴリゴリの正体!トリガーポイントとは?

先ほどは、ゴリゴリしたものの正体を「筋硬結」と言い、その筋硬結が慢性化し痛みを誘発しているものを「トリガーポイント」と呼ぶことをご説明しました。

ここでは、その「トリガーポイント」について詳しくお話をしていきましょう。

「トリガーポイント」は、日本語で「発痛点」と呼ばれることもあります。

というのも、トリガーポイントが出来ている部分が痛みを感じるのはもちろん、それだけでなく他の離れている場所の痛みも誘発するのです。

このことから、「痛みを発する点」という意味で「発痛点」と呼ばれているのでしょう。

このような性質から、痛みの根源がどこにあるのか突き止めるのが難しいこともしばしばあるようです。

そして、「トリガーポイント」は痛みを誘発するだけでなく、その他の症状も引き起こします。

例えば、「こり」同様に悩みを抱えている方が多い「しびれ」です。

その他に、違和感などを感じることもあります。

放置は危険!ゴリゴリしたトリガーポイントの特徴とは?

こりの正体であるトリガーポイントは、日に日に悪化していきます。

また、悪化すればするほど、改善に時間が掛かるとも言われています。

そのため、少しでも早くトリガーポイントを特定し、改善を計ることが大切です。

では、トリガーポイントの特徴とはどのようなものなのでしょうか。

●動くと痛みが強くなる

●鈍い痛み

●痛みの場所が特定出来ない

また、トリガーポイントが出来やすい方もいます。

●姿勢が一定

デスクワークをしている方や、長時間の運転をするという方は注意が必要です。

●姿勢が悪い

日頃から、姿勢が悪いと言われている方も、トリガーポイントが出来やすいでしょう。

●腕や肩をよく使う

仕事などで、重いものを持ったりするという方や、腕を使うようなスポーツをするという方も当てはまります。

これらに心当たりがあり、身体にこりを感じゴリゴリしている方は、トリガーポイントが原因かもしれません。

次では、そのトリガーポイントの場所の突き止め方をご紹介します。

こりの正体!トリガーポイントの場所を突き止めるには?

少しでも早くトリガーポイントの場所を突き止めるためには、専門の機関を受診することが大切です。

しかし、まだ痛みが弱いという方や、すぐに受診することが出来ないという方も多いでしょう。

そのような場合は、痛みを感じるこりの部分の周りを触ってみます。

もし、この時に筋肉がゴリゴリと固まっている部分が見つかったら、指で押してみましょう。

押した時に、通常感じているような痛みを感じたら、そこが痛みの正体である、トリガーポイントということです。

また、トリガーポイントは熱を持っていることもあるようです。

この、トリガーポイントを把握せずにマッサージを行っても、まったく改善されないということがほとんどなので、しっかりと場所を突き止めることが大切です。

もし、自分で痛みを感じている部分の周りを触っても、トリガーポイントが見つからないという場合は、やはり専門機関を受診しましょう。

次では、トリガーポイントを突き止めることが出来た際の、改善方法についてお話しします。

ゴリゴリの正体を撃退!注意する点は?

ゴリゴリしたこりの正体であるトリガーポイントを見つけたら、ほぐしてあげましょう。

では、自分で行うにはどのような方法が望ましいのでしょうか。

まずは、トリガーポイントをほぐす前に注意する点を知っておきましょう。

●力加減に注意

トリガーポイントをほぐすには、マッサージが有効です。

しかし、力加減を間違えると、逆効果になってしまうことがあるので注意が必要です。

程よく気持ちが良い力加減を意識しましょう。

●身体を温める

トリガーポイントをほぐすには、血流を良くすることが効果的です。

軽いストレッチ後や、入浴後に行いましょう。

では、実際にトリガーポイントをほぐす方法についてご紹介します。

●リラックスした状態で

身体がこわばった状態でマッサージを行うと、筋肉の浅い部分にしか効果がありません。

マッサージ前に何回か深呼吸をして、リラックスした状態で行いましょう。

●姿勢を工夫する

姿勢が悪い状態でマッサージを行っても、上手くほぐせないことがあります。

より筋肉の深い層にマッサージが届くように、姿勢に気を遣いましょう。

こりを解消するために!トリガーポイントをマッサージで撃退!

先ほどは、ゴリゴリの正体「トリガーポイント」をほぐす前に注意する点をご紹介しました。

それらを踏まえた上で、さっそくマッサージをしてこりを解消しましょう。

●手でほぐす

本来であれば、トリガーポイントを5秒~10秒程度押し続けることが望ましいですが、正直自分で行うのは難しいです。

行いやすいやり方は、トリガーポイントを手で揺らしながら押しましょう。

振動を与えてあげることで、血流が促されます。

また、さすってあげるのも良いですね。

●テニスボールでほぐす

肩や首は、自分でも簡単にマッサージ出来ますが、背中や腰・お尻となると、リラックスした状態で行うのは難しいでしょう。

そこで活躍するのが、テニスボールです。

テニスボールを、長めの靴下に二つ入れましょう。

これで完成です。

まずは、仰向けになり膝を立てます。

背中の場合は背中の下、腰の場合は腰の下に、テニスボールを入れた靴下を置きます。

トリガーポイントに当たるよう、位置を調整し、体重を掛けつつ足で床を押しながら身体を前後に動かします。

心地良い強さで2分程度行いましょう。

お尻の場合はお尻の下に置き、位置を調整したら、前後だけでなく左右に身体を傾けると良いですね。

ゴリゴリを見つけたら早めの対処を!

今回は、こりのある場所で見られる、ゴリゴリの正体について詳しくお話しをしました。

これは、放置した場合、どんどん悪化していきます。

出来るだけ早めに対処することが大切です。

自分で行えるマッサージ法も、ぜひチャレンジしてみてください。

 - マッサージ 整体, 症状・目的別, 筋トレ&ストレッチ