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インフルエンザの症状で気をつけることは?1歳児の場合

      2018/07/03

インフルエンザの症状で気をつけることは?1歳児の場合

あなたのお子さんが1歳児で、「インフルエンザにかかったかも」と思ったら心配になることと思います。

インフルエンザは、普通の風邪と違い、症状が重症化する場合がありますので注意しなければなりません。

ですから、1歳児でインフルエンザになってしまった場合に気をつけるべきことを、ここではお伝えしていきます。

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インフルエンザってどういう病気なの?

インフルエンザは、例年12~3月にかけて発生し、特に学校や会社などで集団的に発生することがある病気です。

毎年流行を繰り返し、そのたびに変異株が発生します。

通常、人に感染するインフルエンザは、季節性インフルエンザ・新型インフルエンザです。

鳥インフルエンザは、普通は人に感染しませんが、感染している鳥に触ったりすることによって、まれに人に発症することがあります。

通常のインフルエンザは人に感染しますので、感染の疑いがある場合、菌をばらまかないようにしなければなりません。

1歳児など、小さいお子さんをお持ちのご家族は特に注意が必要になりますね。

インフルエンザの基本的な症状は、発熱・咳・喉の痛みなどがあります。

発熱は、38度超えになることが多く、頭痛や関節痛など全身に症状が出てきます。

体の不調がすぐに現れますので、これらの症状があって熱も38度を超えている場合は、すぐに病院へ行き診察を受けましょう。

インフルエンザと風邪で症状はどう違うの?

ここからは、インフルエンザと風邪の症状の違いについて、ご説明していきます。

まずは、インフルエンザの場合です。

インフルエンザは、突然の発熱から始まることが多いです。

特に「38度以上の高熱」であることが多く、1歳児のお子さんがいれば、慌ててしまうことが多いのではないでしょうか。

発熱以外の症状は、頭痛・関節痛の他に、全身がだるさや食欲のなさといった「全身症状が強い」ということがあります。

また、インフルエンザは、肺炎やインフルエンザ脳症を合併し、重症化してしまう危険性があります。

次に、普通の風邪の場合です。

普通の風邪は季節に関係なく起きますが、インフルエンザは季節性があり、冬場に集中して発生します。

風邪は、多くの場合インフルエンザと比べると「軽症で済む」ことがほとんどです。

発熱はそれほど高くなく、くしゃみ・喉の痛み、鼻水・鼻詰まりといった症状がみられます。

1歳児のお子さんがインフルエンザ脳症などにならないよう、インフルエンザなのか風邪なのか、ちゃんと見極めることが大事になります。

インフルエンザの型による症状の違い

インフルエンザは、A型インフルエンザ・B型インフルエンザ・C型インフルエンザの3つの型に分けられます。

まず、A型インフルエンザですが、3つのインフルエンザの中で一番流行しやすいといえます。

なぜなら、多くの変異株があり、増殖する速さがある上に感染力も強いからです。

12~1月に流行する傾向にあり、症状は、38度以上の高熱が出て、関節痛・筋肉痛などが起きます。

感染は、人以外に、鳥・豚などの動物にもみられます。

次に、B型インフルエンザですが、A型の次に流行しやすいといえます。

時期は、A型が終わったくらいから流行しやすく、2~3月に発生することが多いです。

症状は、熱はあまり出ないものの、消化器系の症状が出やすいです。

感染は、人のみです。

最後にC型インフルエンザです。

C型は、通年性のインフルエンザです。

症状は、インフルエンザと分からないくらい軽症で、風邪と間違えてしまうほどです。

ですから、インフルエンザワクチンは不要とされています。

感染は、大人にあまり感染することはなく、5歳以下の幼児の感染がほとんどになります。

ですから、1歳児のお子さんがいる場合は注意が必要です。

ただし、先ほどもお伝えした通り、症状は軽症で済むことがほとんどで、一度ついた免疫は一生続くものですので、あまり神経質になる必要はなさそうです。

1歳児にインフルエンザワクチンは有効?ワクチンの効果は?

「1歳児にインフルエンザワクチンを接種しても大丈夫なのか?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですから、ここではワクチンの効果と合わせてご説明していきます。

まず、インフルエンザワクチンは、1歳児には有効とされています。

ですから、インフルエンザの季節になったら、早めにワクチン接種をおすすめします。

ただし、インフルエンザワクチンを打ったからといって、インフルエンザにかからないわけではありません。

インフルエンザワクチンは、症状を重症化させないためのものであり、感染防止するほどの効果はないのです。

ですから、ワクチンを接種したからといっても、油断は禁物です。

ワクチンは、接種してから効果が出るまで2週間程度かかりますので、流行前に接種を終えるようにしましょう。

回数は、1歳児の場合は2回必要になります。

2回目を打つ場合は、1回目と4週間空けたほうがよいですので、接種する時期には気を付けましょう。

症状に注意して!1歳児がインフルエンザにかかった場合

インフルエンザに1歳児を含む幼児がかかった場合、特に注意すべきことがあります。

それは、「インフルエンザ脳症を併発してしまう」ことです。

インフルエンザになると、急激に高熱が発生し、けいれんや意識障害などが起きてしまうことがあります。

さらに症状が進むと、血管の詰まりや臓器障害が起きてしまい、インフルエンザ脳症になってしまうのです。

インフルエンザ脳症は、インフルエンザにかかってから1~2日で発症します。

また、患者のほとんどが幼児であることから、インフルエンザの流行期であり、お子さんが1歳児のような幼児の場合で高熱がでたときには、とても注意が必要になってきます。

そして、幼児が高熱の場合、熱性けいれんであることがあります。

ただの熱性けいれんなのか、インフルエンザ脳症によるけいれんなのか判断が難しいため、けいれんがでた場合は、すぐに病院で診察をしてもらいましょう。

1歳児がインフルエンザにかからないための予防法

インフルエンザは、飛沫感染ですので、まずはマスクで予防しましょう。

お子さんだけでなく、周りの家族も一緒にマスクをすることによって感染をより防ぐことができます。

1歳児でマスクが難しい場合は、ちょっとずつ慣らしていきましょう。

大人がしているのをみれば、真似してやってくれるかもしれません。

また、予防で大事なことは、なるべく人込みを避けることです。

人が少ない午前中にお出かけして、午後は家で遊ぶなど工夫しましょう。

そして、手洗い・うがいも大事な予防法のひとつです。

ただし、1歳児がしっかり手洗いをすることは難しいですので、お母さんや周りの大人が手伝ってあげてください。

うがいもまた、1歳児では難しい動作ですから、コップに水が飲めるようになったら、吐き出す練習をしてみましょう。

あと、日頃の体調管理も大事になってきます。

例えインフルエンザにかかったとしても、免疫力が高ければ症状が軽く済むことがあるからです。

ほかに大事なことは、適度な湿度です。

冬場は特に暖房などで空気が乾燥しやすく、インフルエンザウイルスが繁殖しやすくなってしまいます。

加湿器などで部屋の湿度を適度に保つよう心掛けてください。

1歳児のインフルエンザは日頃の体調管理で軽く済まそう!

1歳児のような幼児がインフルエンザにかかると、ひどい場合はインフルエンザ脳症など怖い病気を併発する心配があります。

インフルエンザは、このような重症化を防ぐためにワクチン接種が有効で、これは1歳児にも当てはまることです。

時期などに注意して接種するよう心がけましょう。

また、予防に心掛ければ、インフルエンザにかかっても軽症で済むことがありますから、日頃からお子さんの体調管理にはよく注意してあげてくださいね。

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