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ストレッチはふたりでやるほうが効果アップって本当?!

      2018/07/06

ストレッチはふたりでやるほうが効果アップって本当?!

ストレッチはひとりで個人的に行うものと思っている方はいませんか?

実は、夫婦や親子などペアになって行うのもとても効果的なのです。

今回はストレッチの効果のほかに、ふたりで行うことが効果的な理由やおすすめのストレッチなどをご紹介していきます。

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ストレッチの効果はたくさんある!

まず、ストレッチの効果についてみていきましょう。

●柔らかくなる

ストレッチの最大の効果といってもいいでしょう。

筋肉をゆっくり伸ばしていくストレッチは、筋肉のこりをほぐして体を柔らかくしてくれます。

●肩こり・腰痛の解消

筋肉がかたいと姿勢も悪くなり、頭を支えるために首や肩に負担がかかり、やがて肩こりや腰痛となって現れます。

ストレッチで筋肉を柔軟にしてこれらの予防につなげましょう。

●冷え性の改善

筋肉の硬さは血流の悪化にもつながります。

冷えやむくみにつながりますから、ストレッチで血流をよくしましょう。

●けが予防

体がかたいととっさの時にサッと動けず、思わぬけがにつながってしまいます。

●リラックスできる

ストレッチの後はリラックスさせる副交感神経が働きます。

すると、質のよい睡眠をとることができ、疲労回復の助けにもなるでしょう。

次項では、ストレッチをふたりで行うメリットについてみてみましょう。

ふたりでやるストレッチの効果って?

ストレッチはひとりで行うよりも、ふたりで行ったほうが効果的といわれています。

その理由をみていきます。

●リラックスできる

ストレッチはリラックスした状態で行うのが効果的です。

しかし、ストレッチを普段から行っている人でも、無意識のうちに余計な力が入ってしまうことがあります。

すると、ストレッチの効果が薄れてしまいます。

ふたりで行うストレッチは相手が適切に筋肉を伸ばしてくれるので、リラックスして任せることができます。

●ひとりでできない部位が伸ばせる

自分ひとりではやりにくい動きというものもあるでしょう。

しっかりできているつもりでも正しく伸ばせていないこともあるかもしれません。

相手にサポートしてもらえばその心配も解消できます。

●できないところが把握できる

左右同じように伸ばしているつもりでも人間の体は左右で差があり、一方はできていてももう一方はうまくできていないこともあります。

それが続けば体のゆがみを引き起こし、さらなる左右の差になってしまいます。

相手のサポートで苦手な動きを把握すると、歪みの修正に役立ちます。

ふたりでやるときはここに気を付けよう!①

メリットの多いペアストレッチですが、相手のサポートによって体を伸ばすため、自分の思っている以上の力がかかることも考えられます。

思わぬけがにつながらないようにするためにも、ふたりでストレッチを行う際の注意点をお話しします。

●痛いところまでやらない・させない

相手に体を委ねて行うため、自分の意志では止めたりできません。

自分の可動域を超えた動きや痛いのを我慢してまで行うことは、効果がないどころかけがにもつながります。

痛いと感じたらすぐに相手に伝えてください。

サポート側も少しだけ楽なところへ戻って伸ばしてあげましょう。

●呼吸を止めない

ひとりで行う際にもいえることですが、呼吸は止めないで行いましょう。

いつの間にか呼吸を止めてしまっていることがありますが、それで可動域が広がることはありません。

それどころか呼吸を止めて行うストレッチは心臓に負担をかけてしまいます。

また、血圧を高くしてしまいます。

筋肉も緊張してしまうため、逆効果となってしまいます。

安全に行うためにも呼吸は止めずに自然に行いましょう。

ふたりでやるときはここに気を付けよう!②

引き続き、ふたりでストレッチをする際の注意点をお話しします。

●反動をつけない

反動で動かすのではなく、筋肉をリラックスさせてゆっくりと伸ばしましょう。

リラックスした状態で時間をかけて伸ばすことが、ふたりで行うストレッチの目的でもあります。

反動を使わずに筋肉をほぐしていくことでストレッチの効果は高まります。

●違和感があればすぐ止める

可動域を超えた無理な動きは筋肉を傷つけ、切れたりすることがあります。

筋肉は骨にくっついていますから、過剰な力で伸ばしてしまえば剥離骨折などを引き起こす可能性もあるでしょう。

ストレッチの最中に違和感があった場合はすぐに止めて安静にすることが大切です。

痛みがあったり腫れてくるようであれば整形外科で診てもらうようにしましょう。

●けががあるときはやらない

けがや痛みがあるのならば、ストレッチを行うのは止めましょう。

筋肉を伸ばすことでさらに傷つけてしまうこともあります。

けがをしているところ以外をストレッチしたい場合も自己流で行うのは危険なので止めましょう。

おすすめペアストレッチ①

ここからは、ふたりで行うストレッチをいくつかご紹介します。

わかりやすいようにストレッチを行うのを女性、サポートするのを男性としてご説明します。

【首のストレッチ】

①椅子に女性が座り、男性は後ろから右肩に右手を置きます。

②男性の左手を女性の右側頭部に添えて左斜め前にゆっくりと倒します。

③女性の肩が動かないよう押さえて15秒キープしたら左右を変えて繰り返します。

【肩のストレッチ】

①女性は床に座って後ろに両手を伸ばし、男性は後ろで女性の手を持ちます。

②女性は息を吐きながら、男性は手をゆっくり上げていきます。

③限界まで上げたら20秒キープしましょう。

手を上げるのと呼吸のタイミングを合わせるよう声をかけて行ってください。

【肩・背中のストレッチ】

①ふたりで背中を合わせて床にあぐらで座ります。

②頭の上で男性は女性の手を持ちます。

③男性は息を吐きながら上半身を前に倒していきます。

④女性は背中が伸びているのを感じながら10秒キープしましょう。

【胸のストレッチ】

①右側を下にして女性は横になり、男性は後ろで正座をします。

②女性の肩を左手で持ち手前に引くように女性の体を後ろへと倒しましょう。

③20秒キープしたら左右を変えて繰り返します。

腰を反らさないように、胸を広げるイメージで行います。

おすすめペアストレッチ②

【脇腹のストレッチ】

①ふたりで横に立ち、近いほうの脚をくっつけます。

②手をつないで外側の脚を広げ、お互いに引っ張り合いましょう。

③体の外側が伸びているのを意識しながら5秒キープ、左右を変えて繰り返します。

【内もものストレッチ】

①女性は床に横になり、男性は女性の左脚を押さえて右脚を開きます。

②ゆっくり限界まで開いたら10秒キープして左右を変えて繰り返します。

【股関節のストレッチ】

①女性はテーブルに肘をついて上半身を倒して立ちます。

②男性は左手で女性の腰を押さえ、女性の右足首を持ってゆっくり上げていきます。

腰を反らせないように気を付けましょう。

【足首のストレッチ】

①女性は仰向けに横になり膝を立てます。

②男性は右かかとを持ち、手前に引くように足首を曲げ、外まわし、内まわしを10回ずつ行います。

③左右を変えて繰り返しましょう。

【ふくらはぎのストレッチ】

①女性は仰向けに寝て、男性は右脚を持って90度に膝を曲げましょう。

②男性は膝を片方の手で固定して、反対の手で足の先を押して10秒キープして下します。

③膝を伸ばした状態のまま頭のほうへ足の先を押します。

④左右を変えて繰り返します。

ストレッチで心の距離も縮めよう

ひとりでじっくり行うストレッチもとてもいいものです。

しかし、ふたりで行うものも高い効果が期待できるのでおすすめです。

信頼する相手とスキンシップをとることでリラックスもでき、声をかけながら行うことでコミュニケーションをとることもできます。

夫婦や恋人、親子や友達など様々なペアで行うことができます。

筋肉をほぐしながらコミュニケーションを楽しみましょう。

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