ストレッチチューブでダイエット!トレーニング法をご紹介
2018/07/14

ダイエットのためにトレーニングをしている方も多いのではないでしょうか。
そのトレーニングにストレッチチューブを取り入れてみてはいかがでしょう。
今回は、ストレッチチューブのメリット、おすすめのトレーニングやコツについてご紹介します。
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Contents
ストレッチチューブのメリットとは?
まず、ストレッチチューブとはなんでしょうか。
筋トレ用に開発されたゴムチューブですが、ダイエットにも効果的だと最近人気になっています。
なぜ人気なのか、ストレッチチューブのメリットについてご紹介します。
●負荷をかけやすい
ストレッチチューブはゴムですから、その伸縮性を活かして道具なしで行うトレーニングよりも高い負荷がかけられます。
ですから、同じ動きをチューブなしで行うよりも効果が期待できるのです。
●強度が選べる
筋力や性別によって、適切な負荷は変わってきます。
種類も豊富で他のトレーニング器具よりも手頃な値段で手に入れることができるため、今の自分に合ったものを選ぶことができるのです。
●部位を意識しやすい
鍛えている箇所を意識することで、トレーニングの効果を高められるといわれています。
チューブを伸ばしている間は負荷がかかり続けるのですから、意識しやすいといえるのです。
●初心者も使いやすい
トレーニングに慣れていない初心者でも軽い負荷で行えます。
手軽にできるので持続しやすく、ダイエットの効果も期待できます。
●手軽で安全
コンパクトにしまえて持ち運びも簡単にでき、軽いため落としてもケガをにしくいので安心です。
ストレッチチューブは自分に合ったものを!
ストレッチチューブは種類もたくさんあります。
大まかに分類すると4種類に分けられます。
それぞれ特徴がありますから、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
【ひものタイプ】
自由にカットすることができます。
持ち方や長さも調節がしやすく、自分のサイズに合わせやすいタイプです。
強度も変えやすく、いろいろなトレーニングに使用できます。
初心者向きともいえるでしょう。
【持ち手のあるタイプ】
ひもの両端に取っ手がついていて持ちやすいのが特徴。
上半身のトレーニング向きで脚を使って行う場合は、素材など注意が必要です。
【幅が広くて平らなタイプ】
結んでもほどきやすく、強度の調節が重ねたり結ぶことで自由にできるタイプ。
端を固定したり、長さをカットできたりと自由度が高いものです。
薄いため、劣化に弱いのが難点です。
【輪になったタイプ】
平らに輪になっているので、手や脚を入れやすい作りです。
お尻や内ももなどダイエットに使いやすいでしょう。
体幹を鍛えるためにプロも取り入れています。
ダイエットに効果的なトレーニング【二の腕】
ここからは、ダイエットにも効果的なストレッチチューブを使ったトレーニングをご紹介していきます。
まずは、二の腕を引き締めるトレーニングです。
テレビなどを見ながらでもできるものなので、取り入れやすいでしょう。
【たるみ解消トレーニング】
①ストレッチチューブの片方の端を両脚で踏んで固定し、反対側の端を片手で持ちましょう。
②肘を曲げて手を頭の後ろに持っていき、チューブをたるまないように持ったらスタートです。
③チューブを持ったまま肘を伸ばしていき、小指側が天井へ向かうようにします。
④ゆっくりと肘を戻してスタートの体勢に戻りましょう。
⑤チューブを反対の手に持ち替えて左右行いましょう。
【上腕三頭筋のトレーニング】
①前後に脚を開いて立ったら、後ろ側の脚でストレッチチューブを踏んで固定します。
後ろ側の脚に体重をかけるようにして立ちましょう。
②両手でチューブを持ったら肘を曲げ、手を頭の後ろにまわします。
③そのままの状態で頭に肘をつけましょう。
④そのまま頭の上に腕をまっすぐ伸ばしていきます。
ゆっくりと1分行いましょう。
ダイエットに効果的なトレーニング【おなか】
次に、おなかまわりの筋肉を鍛えるトレーニングをご紹介します。
続けることで、ダイエットに効果が期待できますから、ぽっこりおなかの解消を目指しましょう。
【くびれに効果的なトレーニング】
①脚を肩幅に開いて立ったら、ストレッチチューブの片方の端を右脚で踏んで固定します。
②両手で反対側の端を持ったら斜め左上へとチューブを伸ばしていきましょう。
腰やお尻の筋肉を意識して、伸ばすときに腰をひねる動きをプラスすると、さらに効果的です。
③ゆっくりと右肘のあたりへとチューブを戻します。
④元の体勢に戻ったら左右を変えて12回ずつ行いましょう。
【脇腹を鍛えるトレーニング】
①床に座り、45度くらいになるよう上半身を起こしたら、膝は少しだけ曲げておきます。
②ストレッチチューブを両脚の裏に引っかけ、チューブの端を持って体の真ん中あたりにくるようにします。
肘を曲げずにももの上あたりにチューブをピンと張りましょう。
③チューブを持ったまま腰の右横に両手がくるようにします。
④脇腹を意識してゆっくりと左右12回ずつ行いましょう。
ダイエットに効果的なトレーニング【脚】
ここでは、脚痩せに効果的なトレーニングをご紹介します。
【脚痩せトレーニング】
「足パカ体操」という、人気のエクササイズにストレッチチューブをプラスしてダイエット効果を高めましょう。
①床に仰向けに寝て、ストレッチチューブを両方の足首にひっかけます。
②膝を曲げないように両脚を上げて「開いて閉じる」を繰り返し行います。
③10回×3セット行いましょう。
左右と前後に開閉することができますから、それぞれ行うといいでしょう。
【もものトレーニング】
①ストレッチチューブを両膝に引っかけて椅子に座ります。
②そのまま膝の開閉を繰り返します。
③10回×3セット行います。
【内もものトレーニング】
①ストレッチチューブの片方の端を柱や机の脚に固定して、反対側の端を右足首に引っかけてまっすぐ立ちます。
チューブを輪にして両足首にかけてもOKです。
②右脚が左脚の外側へ向かうようにチューブを引きます。
内ももの筋肉を意識しましょう。
③左右10回ずつ行います。
ストレッチチューブをさらに効果的に行うには?
ダイエットに効果的なトレーニングをいくつかご紹介しましたが、ここではトレーニングのコツをご紹介します。
●筋肉を意識する
鍛える部位の筋肉を意識して行いましょう。
鍛えたい部位にきちんと負荷がかけられているか、確認しながら行うことが大切です。
●呼吸に気をつける
ストレッチチューブを引く際に息を吐いて、戻す際に息を吸うようにします。
呼吸を止めて行うと血圧が上がり、心臓にも負担となるため気をつけましょう。
●姿勢を保つ
ストレッチチューブを引くほどに負荷は大きくなります。
辛くなってくるときにだんだんと姿勢が崩れてしまうと、効果も出ず、思わぬけがにもつながりかねません。
負荷が大きくなってきても姿勢を保つように気をつけましょう。
●ゆっくり行う
ストレッチチューブの反動を利用しないように、姿勢を戻すときはゆっくり行います。
そうすることで、インナーマッスルを鍛えることができます。
●やりすぎない
やりすぎてしまうとインナーマッスルだけでなく、アウターマッスルも鍛えることになり、筋トレと変わらなくなってしまいます。
ムキムキの筋肉をつけることを目指していないのであれば、呼吸がきちんと行える程度の負荷で十分です。
ストレッチチューブでダイエットを頑張る!
ストレッチチューブは、初心者からしっかり鍛えたい人まで使用することができ、トレーニングの種類も豊富にあります。
インターネットにも様々な情報や動画もありますから、毎日のトレーニングにストレッチチューブを取り入れてみてはいかがでしょうか。
ダイエットをさらに効果的に行うためにもストレッチチューブはおすすめです。
呼吸を続けてゆっくり行うことを意識してトレーニングに励んでください。