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肩こりでマッサージをしたら激痛が!正体はもみ返しかも!

      2018/07/24

肩こりでマッサージをしたら激痛が!正体はもみ返しかも!

多くの方が悩まされている体の不調のひとつとして、「肩こり」があると思います。

重い肩こりは辛いですから、マッサージでほぐそうとしたことがある方は多いことでしょう。

しかし、マッサージをしたら翌日に激痛がしたことはありませんでしたか?

その激痛の正体は「もみ返し」かもしれません。

この記事ではもみ返しに着目して、その症状や対処法についてご紹介します。

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強いマッサージは肩こりに逆効果!?激痛をもたらす揉み返し

近年ではパソコンやスマートフォンが広く普及し、長時間座ったままでいることも少なくはないでしょう。

そのことが原因で、男女ともに肩こりといった肩周りの不調を訴えている方も増加傾向にあります。

肩こりが酷い方はセルフマッサージで肩周りをもみほぐすことも多いと思いますが、強い力を加えてマッサージしたら、当日あるいは次の日などにさらに肩の痛みが酷くなってしまった…という経験をしたことはありませんか?

このような症状の悪化は、肩のマッサージによって「もみ返し」が発生したために起こります。

もみ返しは、強すぎるマッサージをした事によって筋肉がダメージを受けてしまい、筋肉痛の状態になってしまう現象です。

ダメージを受けた筋肉は、ある程度時間が経つと固さを増して再構築するため、場合によっては肩こりが悪化したように感じることもあるでしょう。

肩こりを軽減させたくてマッサージをしたのに、肩周りに激痛が走るようになってしまったり、肩こりを酷くさせてしまっては意味がないですよね。

もみ返しの経験がある方はぜひこの記事を読んで、もみ返しや肩こりについて理解を深めていただければと思います。

肩に激痛が走るもみ返し!他にはどんな症状が出るのか

先ほどは、肩こりを治そうとして強いマッサージをした後に痛みが出る「もみ返し」についてお伝えしましたね。

もみ返しの代表的な症状として、体の一部分が限定的に痛くなる、または押したところに激痛が走ることがあります。

しかし、その他にもいろいろな症状が見受けられます。

まず一つ目の例として、頭痛、めまい、吐き気、嘔吐などの症状があります。

これらは、マッサージの効果で血液循環が改善された場合や、首周りの筋肉に圧迫感がもたらされた場合に発症する可能性があります。

次の例として、消化機能への影響があります。

マッサージで内臓周りの筋肉の緊張が緩和して血液循環が改善させると、老廃物の排出を試みようとして体が過敏反応し、消化不良や便秘、下痢の症状が出てくることもあります。

普段から腸の働きがよくない場合には特に注意が必要です。

数日で治る場合はさほど問題視しなくて済みますので、様子を見てください。

他の例としては、体全体が重く感じて倦怠感がある、眠気が酷い、などの全身に現れる症状があります。

これらは、マッサージで血液循環が改善されて、蓄積された疲労物質や老廃物を血流に乗せて体の外に排出するために、一時的に体全体に疲労物質など行き渡ることで発症するといわれています。

以上、マッサージによって発生する可能性がある症状についてご紹介しました。

これらの症状は、マッサージを受けた当日や翌日に症状が出ることが多く、一般的には3日間ほど、なかには1週間以上も症状が続いたという方もいるようです。

マッサージをしてもみ返しに!どう対処する?①

肩こりを治そうとしてセルフマッサージをし、もみ返しが起こってしまった場合、どのように対処するのがよいのでしょうか?

ここから2項にかけて、いくつかの対処方法をご紹介していきますので参考にしてくださいね。

●痛みが出ている部分は冷やす

もみ返しを起こした方のなかには、肩周りに激痛を感じて辛いという方もいるかと思います。

もみ返しの痛みは筋肉に炎症が出ている事によるものなので、痛みがある部分をタオルで覆った保冷材や氷を使って冷やすことで痛みを軽減することができます。

冷やす時間は10分~20分ほどがいいでしょう。

長時間冷やすと凍傷を招く危険性もありますので、冷やす時間には気をつけてくださいね。

●質の高い睡眠を十分な時間確保する

過度なストレスや疲労が溜まっていると、もみ返しを起こしてしまう可能性が高くなります。

もみ返しの症状を治すには、質の高い睡眠を十分な時間確保して、身体の疲労を回復させることが重要なのです。

まずは、あまり夜更かしをせずにしっかりと睡眠時間を確保することを心がけてください。

マッサージをしてもみ返しに!どう対処する?②

前項から引き続き、肩こりを改善するためにマッサージをしたところ、もみ返しを起こしてしまった際の対処法についてお伝えしていきます。

●長時間に渡る入浴やサウナは避ける

前項でお話ししましたが、痛みが出ている部分は冷やして炎症を抑えてあげる必要があります。

反対に痛みのある部分を温めることは、さらに炎症を促進させてしまい、激痛を引き起こす危険性もあるのです。

そのため、揉み返しの痛みがあるうちは長時間に渡る入浴やサウナは避けるようにして、シャワーを浴びる程度で済ますのがおすすめです。

どうしても入浴したい場合には、湯温は少しぬるめに設定し、あまり長い時間入浴しないようにしてください。

●水分補給をしっかりする

先ほどお伝えした通り、もみ返しの症状には「体全体が重く感じて倦怠感がある」「眠気が酷い」というものも存在します。

これらの症状は、身体に蓄積された疲労物質や老廃物が一時的に全身に行き渡ることで発生します。

そのため、水分補給をしっかりすることで老廃物の排出を促すことが症状の早い回復へと繋がります。

水分補給の際には、冷たい飲み物ではなく、白湯や常温の飲み物のほうが疲労物質や老廃物の排出を助けてくれます。

以上、2項にかけて4つの対処法をご紹介しました。

肩こりが悪化してさらなる激痛を生まないように、正しい対処法を試してみてください。

次項では、肩こりを改善するために行うマッサージの適切な強さについてお話しします。

激痛が走るもみ返しを防ぐ!肩こりのマッサージの強さ

ひどい肩こりで肩回りがガチガチに固まっているからといって、強い力を加えてマッサージをすると逆効果です。

ここまでご説明した通り、もみ返しが起こってしまって筋肉痛のような痛みが出たり、肩こりが悪化して激痛が走ってしまったりする場合があるのです。

マッサージは強くすればいいものではないということはわかりましたが、実際にはどのくらいの強さでマッサージするのが最適と考えられているのでしょうか?

実は、少し物足りないと感じるくらいの強さがマッサージに最適だといわれています。

ただえさえ辛い肩こりを。これ以上悪化させることはできれば避けたいものです。

今まで強めに力を入れてセルフマッサージしていた方や、これからセルフマッサージに取り組むという方は、ぜひ力の入れ具合に気を付けてみましょう。

ときに激痛を生む肩こり…解消する方法は?

「肩こりが酷くて何をするのも辛い」「集中力が持たない」「仕事や家事の効率が下がってしまう」と、肩こりが悩みの種となっている方は意外と多いです。

そんな辛い肩こりを少しでも改善できたらいいですよね。

ここまでもみ返しによって肩こりが悪化してしまうようなお話をしてきましたが、適切な強さでの肩のマッサージは、血液循環の改善が期待できるため、肩こり解消に効果があります。

また、適切な強さで行うマッサージの他にも、湯船に浸かることは肩こりの解消に有効な方法です。

「忙しいから」「面倒だから」と毎日シャワーだけで済ましている方は、肩までお湯に浸かって血行を促進させることで肩こりの解消を試みるのもおすすめですよ。

また、眼精疲労にも要注意です。

使用している眼鏡やコンタクトが自分に合わないものだと、その目の疲労感が肩こりにつながります。

なるべくパソコンやスマートフォンを見る時間を減らして、目のケアもしてあげましょう。

他にも、長い間同じ姿勢を維持し続けるのも血行不良に繋がりやすいですから、肩こりになりやすくなってしまいます。

デスクワークの合間に適度にストレッチをはさむなど、運動する時間を作ることで改善できるでしょう。

肩の痛みをこれ以上悪化させないように

肩こりになると、ときには激痛といえるほどの痛みを生むこともあります。

しかし、肩こりを解消しようと力任せのマッサージを行ってしまうと肩こりには逆効果となり、痛みが増してしまう可能性もあります。

セルフマッサージを行う場合には、力の加減に気をつけて行うように気を付けてくださいね。

もし、もみ返しが起こってしまった場合には上記でご紹介した対処方法を試してみてください。

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