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腰痛やぎっくり腰の原因、その予防・改善法を知りたい

      2018/08/01

腰痛やぎっくり腰の原因、その予防・改善法を知りたい

腰痛やぎっくり腰に悩まされている多くの方が、その予防、改善法を知りたいと思っているはずです。

しかし、腰痛やぎっくり腰を予防する、またはその症状を改善するためには、その原因を知ることが先決です。

ここでは、腰痛やぎっくり腰が起きる原因を探るとともに、その予防や改善の方法について説明します。

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腰痛やぎっくり腰の原因が特定できる場合

原因が特定できる腰痛やぎっくり腰を特異的腰痛といい、代表的なものは腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などによるものです。

特に、ぎっくり腰は急性腰痛症の一種で、腰を支える靭帯や筋肉に大きな負担がかかって断裂を起こしそれが神経を刺激する、または、腰椎の関節や軟骨などが傷つき神経を圧迫する場合があるといわれます。

こうした腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの特異的腰痛の場合は、医療機関で専門医の診察・治療を受けることが大切です。

治療やリハビリの一環として運動やストレッチを行う場合でも、自分で勝手に始めるのではなく、医師の指導やアドバイスを受けながら取り組むことが必要です。

また、ぎっくり腰などの急性腰痛症の場合は、患部の痛みや炎症がとれるまで安静にすることが大切です。

十分に治る前に運動を行ってしまうと、逆に症状を悪化させてしまうことになりかねないからです。

腰痛やぎっくり腰の原因が特定できない場合

一方、原因が特定できない腰痛やぎっくり腰は非特異的腰痛と呼ばれ、 腰痛全体の約85%を占めるほど高い比率があります。

また、この非特異的腰痛は、病院などで画像診断を行っても、骨に異常が見当たらないことが多く、運動不足や加齢による筋肉の衰えが影響しているといわれています。

この非特異的腰痛は、自分の努力である程度予防、またはその症状を改善することができます。

そのためには、まず日常生活の過ごし方を見直して、健康に悪影響を与える習慣を改善していくことです。

二番目は、運動を行い、緊張して固まっている筋肉をほぐして柔軟にする、または運動不足や加齢によって衰えた筋肉を鍛え直して力をつけることです。

そして三番目は、精神的にリラックスすることにより、腰痛やぎっくり腰を予防、またはその症状を改善しようとするものです。

それぞれの具体的な方法は、順を追って説明します。

腰痛やぎっくり腰の症状改善その1 日常生活編

原因が特定できない腰痛やぎっくり腰は、日常生活の中で予防・改善していくことができます。

なぜならほとんどの腰痛やぎっくり腰は、日常生活の好ましくない習慣により起きると考えられるからです。

日常生活の好ましくない習慣で、最も代表的なものは、悪い姿勢です。

仕事で机に座りパソコンを打つ、または書類を読むなどの時、無意識に背中を丸めた猫背の姿勢になりやすいのです。

また、椅子に浅く腰かけた状態で背もたれに寄りかかると、背骨が曲がって湾曲してしまいます。

さらに、座った状態で脚を組むと、腰の筋が伸びきったままの状態が続いてしまいます。
このような姿勢を長く続けると、腰にダメージを与えてしまうのです。

そうならないために椅子には深く腰をかけ、パソコンを打つ時は背筋を真っ直ぐに伸ばして行うよう、日ごろの注意が必要です。

次に好ましくないのが、夜更かしと暴飲暴食です。

仕事で疲れた体には、十分な睡眠を与え休養させることが必要です。

また、暴飲暴食により胃腸に過度な負担をかけ続けると、体全体が疲弊してしまいます。
腰痛やぎっくり腰は、腰だけ大事にすればよいというものではなく、体全体を健康的に保つことが予防・改善につながっていくのです。

腰痛やぎっくり腰の症状改善その2 運動編

原因が特定できない腰痛やぎっくり腰は、運動することによりその症状を改善させることができます。

腰痛やぎっくり腰は、腰回りから背中にかけての筋肉が運動不足により衰え、上半身を支えられなくなることで起きる場合が多いためです。

運動は、テニスやゴルフなど自分が好きで熱中できるものならなんでもよいですが、日常生活の中に取り込めるものとしては、ストレッチや筋トレ、ウォーキングやジョギングなどがおすすめです。

ストレッチは、腰回りから背中を中心に全身の筋肉を伸ばしてリラックスさせる運動で、筋肉の緊張を和らげるとともに血行をよくする効果があります。

朝の起床後や仕事の合間、夜の就寝前などに、短時間で簡単に取り組むことができるメニューがたくさんあります。

筋トレは、弱って衰えた筋肉を鍛え直すことにより、上半身を支える力をつけることにつながります。

ウォーキングやジョギングは、継続して行うことにより、足腰や体幹を鍛え、また呼吸器や循環器にもよい影響を与えることができるでしょう。

運動で大切なことは、三日坊主ではなく、それを一定期間継続して行うことです。

腰痛やぎっくり腰の症状改善その3 精神編

原因が特定できない腰痛やぎっくり腰は、精神面を改善することで、その症状を和らげることができます。

多くの人は、毎日の忙しい仕事や家事・育児、また職場の人間関係などにより、精神的なストレスを抱えています。

通常健康時には、体に痛みが生じると、脳からドーパミンという物質が分泌され、その痛みを和らげてくれる働きをします。

しかし、ストレスや不安、怖れなど精神面が不安定になると、このドーパミンの分泌が減ってしまい、なかなか痛みがとれなくなってしまうのです。

したがって、ストレスを軽減していくことで、腰痛やぎっくり腰の痛みが改善していきましょう。

忙しい仕事の合間の休日には、自分の好きな趣味に打ち込む、またスポーツで汗を流すなどはストレスの軽減に役立ちます。

それから家庭を持っている人は、家族と団らん、子供の遊び相手などをすることにより、家族のきずなが深まるとともに、愛情の確認にもなるのでおすすめです。

さらに、日常生活や仕事で困った時、身近になんでも腹を割って相談できる相手がいると、大きな精神的支えになります。

日頃から、努めてストレスを解消するようにしましょう。

注意事項=腰痛やぎっくり腰の原因がほかにある場合など

腰痛やぎっくり腰の症状改善への取組みについて述べましたが、ここではその時注意すべきことを説明します。

原因が特定できない腰痛やぎっくり腰でも、その症状が重く現れている時とほとんど現れていない時があります。

症状が現れている時は、それが治まるまで運動やストレッチは控えるべきです。

症状が残っている時に無理をして行うと、逆効果になり悪化してしまう場合があるからです。

また、日常生活の姿勢や生活習慣に気をつけ、適度なストレッチや運動を続けているにもかかわらず、腰痛やぎっくり腰がほとんど改善しない、または症状が重くなる場合には、別の病気を疑ってみましょう。

腰痛やぎっくり腰のように、腰回りに痛みやだるさが現れる原因は、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などだけではなく、ガンや内臓系の疾患、あるいは骨の病気などの可能性も考えられるからです。

そのように症状が一向に改善しない、または悪化するような場合は、一度病院の診察や検査を受けることをおすすめします。

予防・改善への取組みは毎日の生活で

原因が特定できない非特異的腰痛では、①日常生活上の習慣を改善し、②運動を行って体に力をつけ、③精神的にリラックスするなどの方法で、予防、またはその症状を改善することができます。

①~③までの取組みは、毎日の生活で意識して続けるように努めていると、やがて無意識に自然とできるようになります。

そうすればシメタもので、腰痛やぎっくり腰とお別れができるようになります。

頑張って続け、毎日の健康生活を手に入れましょう。

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