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腰痛の原因はぎっくり腰の場合、セルフ対処でリピート0へ

      2018/08/01

腰痛の原因はぎっくり腰の場合、セルフ対処でリピート0へ

咳やくしゃみをしたり、ある動作をした時に急に起こる腰部の激痛や、急激な腰部の脱力感といった症状を正式に「急性腰痛症」と言います。

これは一般的に言われている「ぎっくり腰」のことです。

この症状に見舞われると、日常生活動作がままならず動くことが出来なくなります。

しばらくすると症状が軽快しますが、人によっては繰り返し発症する場合があり悩まされてる方が多くあります。

今回はそんな「ぎっくり腰」の原因を追究して自分で行える対処法をお伝えしていきます。

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ぎっくり腰からくる腰痛の発症

ぎっくり腰は別名「魔女の一撃」とも呼ばれています。

その由縁は「魔女が突然やってきた」と仮定するように、想像もしない激痛が突然くることを言い換えて表現されたようです。

腰骨は腰椎という5つの椎骨からなるのですが、それを支える関節や筋肉、靭帯や椎間板に何らかの衝撃が加わり激しい腰痛が発症します。

荷物を持ち上げようとした時、くしゃみをした時、洗顔をしようと中腰になった時、靴下などを履くためにかがんだ時、不意に振り返った時などに発症することが多いとされています。

若い方には少なく、30代頃から発症する場合もありますが、50代以降の加齢現象を肌で感じる年代からが多いです。

その激痛は寝返りも打てない程の場合もあります。

仕事や家事が出来ないレベルなので、早く治したいと焦って対処を間違えるケースが多くあるのが問題です。

比較的早い年代から発症すると再発する場合もあるので気をつけてください。

発症するメカニズムと原因を知って、正しい対処方法を覚えれば再発も避けることが出来るでしょう。

ぎっくり腰からくる腰痛の原因

身体を支える骨と関節は、動きやすいように正しく並んでいます。

ぎっくり腰になる原因は、何らかの刺激で背骨の間にある関節が微妙にずれて、正しく配列していた背骨を安定させる筋肉が急激に収縮して動かなくなることです。

そして、激しい腰痛に襲われます。

ぎっくり腰になるきっかけは、前述でも説明したように日常生活で毎日行っているような不意な動作なのですが、そこに至るには蓄積された要因があります。

仕事や家事などである同一姿勢を繰り返している場合、その同じ部分の筋肉が固まっていきます。

その状態が続くと筋肉が緊張してしまうのが要因となります。

次に、想像しているより衝撃の大きい力が加わる事です。

その結果、筋肉が強く収縮してしまう為、動きが取れなくなります。

最後に腰部のみに力がかかった時です。

中腰になったり、荷物を持ち上げる時など腰部だけではなく腹筋や下肢をばねにして安定を図るのですが、腰部一点に力が集中してしまうと強く収縮が起こるからです。

こういった「筋肉の収縮」に繋がる動作が要因を作っているのです。

要因をリサーチして、正しい対処を行えば腰痛やぎっくり腰を予防することが出来ますよ。

ぎっくり腰発症時のセルフ対処法

ぎっくり腰を発症して2日間は炎症物質が放出されているため、患部を冷やすと効果的です。

注意していただきたいのが、1回30分程とし連続したクーリングは避けてください。

表皮が冷えすぎますと、違う刺激が加わってしまうからです。

また発症当日の入浴は避けた方が良いでしょう。

そして炎症状態にあるのでマッサージも禁忌です。

次は、安静です。

3~4日は無理をせず、身体丸めるように膝も曲げてた体勢で臥床されると良いです。

それ以上の安静は治癒回復が遅くなってしまう為、少しずつ身体を動かしていってください。

そして、痛みを我慢せずに鎮痛剤を適切に使用しても良いでしょう。

体動制限のかかった腰痛は、痛みだけでなくその環境にもストレスを強く感じます。

ストレスの強い状態は、治癒を遅らせてしまいますので、疼痛緩和を上手に図りましょう。

原因は筋肉の急激な収縮ですが、誤ってマッサージや長い安静をとってしまう方が多いようです。

このように、正しい対処を行うことで長期化を防ぐことが出来るでしょう。

ぎっくり腰による腰痛で病院受診する時は?

基本的には、ぎっくり腰発症直後は病院受診は必要ないと考えます。

正しい対処を行っていれば、次第に腰痛は改善されていくので、セルフケアで回復が望めるでしょう。

しかし、4日経過しても腰痛の改善がない場合や、安静時にも腰痛が続く場合、安静を守っているが次第に腰痛が増大する場合は、医療機関を受診される事をオススメします。

その他の腰痛原因として、高齢で特に女性で骨粗しょう症がある場合などは、腰椎圧迫骨折の可能性があります。

下肢のしびれや感覚障害、下半身に力が入らない、排尿障害が生じる場合などは、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、脊椎すべり症などの可能性もあります。

また、医療機関だけでなく治療院へ行かれることはオススメします。

最近では、安静も大切ですが早めの配列のずれた骨の修正が、早期回復に良いという意見もあるからです。

ぎっくり腰の根本的原因である骨の配列が修復され、筋肉がほぐすことが出来れば改善も早く予防効果もあります。

正しい判断で効果がない場合は、早めの対処を行いましょう。

ぎっくり腰の予防&対処法

ぎっくり腰を一度発症した場合や普段から腰痛がある方は、日常生活から腰部に気を使っていく事が大切です。

前述でも説明したように、背骨の支える筋肉が固まって収縮することが原因でぎっくり腰となりますから、その対処が重要です。

日常生活動作から気を払いたい点を紹介していきます。

①肥満の場合は減量する。

太りすぎていると、身体を支える腰部の筋肉に負担がかかり固まりやすくなります。

②中腰での作業(洗面など)は腰だけで高さを調整するのではなく、膝や股関節を曲げましょう。

中腰で一定時間保つと、腰部への負担が大きいです。

他の部位で調整して負担を軽減しましょう。

③硬めのマットや布団を使用しましょう。

柔らかい場合ですと、背骨が反ってしまいます。

膝を曲げて横向きで寝る体勢がオススメです。

うつ伏せで寝るのは避けてください。

④荷物を持ち上げる際は、膝をしっかり曲げて荷物を持ち立ち上がりましょう。

中腰のみで荷物を持ち上げようとするのは、腰部に急激な負担がかかり危険です。

⑤高いものを取る場合は、背伸びで取ろうとせず踏み台を使用しましょう。

反りかえった背骨に荷物を取った際の負担がかかり、収縮しやすくなってしまいます。

⑥椅子に座っての長時間作業は、硬い椅子を使用しましょう。

柔らかいクッション性のある椅子の場合、背骨が反りかえった状態が長く続き配列のズレの原因になります。

硬めの椅子に深く腰を掛けて、背筋を伸ばすよう意識して座りましょう。

このように普段の生活から腰部を守るような動作を心がけていれば、ぎっくり腰の予防となりますよ。

ぎっくり腰と腰痛を予防対処できるストレッチ

様々な原因で背骨を支える筋肉が弱くなり、日常生活動作の中で負担が蓄積されていきます。

腰痛やつらいぎっくり腰を予防するには、日頃から腰部の筋肉を柔軟にしておくことが、何よりも予防策と言えます。

それには腰部を柔軟にするストレッチが有効です。

そこで1日わずか時間で出来る簡単なストレッチを紹介します。

「腰椎基本のストレッチ」

①肩幅に足を開きます。

②前へゆっくりと前屈します。

③ゆっくり元の位置に戻し、息を吐きながら後屈をしていきます。

④これを大きく深呼吸をするようなリズムで2セット行いましょう。

これで、腰椎と周囲の筋肉がほぐれます。

「臀部と大腿のストレッチ」

①右足を前へ出し、左足を後方へ下げ膝をつき足背が床につくようにします。

②しっかり両足が先端まで伸ばすように意識して、息を吐きながら10秒数えます。

③元にゆっくり戻し、反対の足で同様に行います。

腰部を支える下肢や臀部が柔軟なり、腰部の負担を減らす役割を担ってくれます。

「背骨伸ばしストレッチ」

①仰向けに寝ます。

②両下肢を膝を曲げて両手で抱え込みます。

③背骨が真っ直ぐ伸びていることを意識して、息を吐きながら10秒数えます。

背骨の配列を真っ直ぐに伸ばすことが出来ます。

以上簡単ストレッチです。

いかがでしょうか?

時間を要しませんので、楽々です。

今日からセルフ対処を始めて、腰痛とぎっくり腰にさよならしましょう。

辛いぎっくり腰と腰痛は日頃のケアと正しい対処で再発予防

加齢による問題など防ぎようのない原因もありますが、日頃の心がけで辛いぎっくり腰を予防することが出来ます。

また、発症した際も正しくセルフケアを行えば早めの改善が見込めますし再発を防ぐこともできます。

適切な対処を行ったり、ストレッチを実践する中で腰痛が増強したり改善が見られない場合は、整形外科などの医療機関を受診しましょう。

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