コンディショニングのプロ集団「カラダラボ」による健康情報メディア

K-LAB

運転の腰痛防止にはクッションを活用しよう

      2018/08/07

運転の腰痛防止にはクッションを活用しよう

自動車は私たちにとって欠かせない移動手段となっています。

しかし、一方で、長時間の運転により体への影響が強いこともドライバーの大きな悩みになっています。

特に、運転中の腰にかかる負担は誰もが一度は経験したことがあるでしょう。

このような悩みを解決するために、腰痛防止対策としてクッションを使うことをおすすめします。

運転に伴う腰痛に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

見た目だけじゃなく健康に影響も!O脚はストレッチで改善

子供のころには気にならなかった脚の形でも、大人になるにつ...

風邪で咳が出るときに腰痛が起こることも!その理由は何?

風邪などをひいてしまい、咳が出てしまうこともありますよね...

顔に脂肪の塊のような出来物が発生した!どうすればよいの?

ある日突然、顔に脂肪の塊のような出来物ができた、という経...

靴底の内側が擦れる!偏った擦れ方は体の歪みが原因

人は毎日歩きますが、正しい歩き方を身に付けている人はそう...

靴の内側のはがれや削れが気になったら靴や歩き方を見直そう

自分の履き慣れた靴を見てみましょう。 靴の内側のはがれ...

運転の腰痛防止にはクッションを活用しよう

自動車は私たちにとって欠かせない移動手段となっています。...

長時間運転の腰痛対策グッズをご紹介!ストレッチも重要

長時間、車の運転をしていると、腰が痛くなることがあります...

運動が腰痛予防対策になる?腰痛の対処法も併せて学ぼう!

腰痛があると、何をしていても憂鬱な気分になりませんか? ...

腰部~臀部の痛みの原因を知って日常生活から改善する方法

私たちは日常的に寝たり起きたり座ったりと、様々な動きをと...

腰痛防止に効果を実感!話題になった体操・昔からある体操

腰痛は、一度症状が出ると慢性化しやすいので、腰を使うことが...

腰痛が産後に起きてしまったら?ストレッチで解消しよう!

赤ちゃんを出産後に起きることがある腰痛。 頑張って出産...

知っておきたい腰痛の専門的な治療法 腰椎牽引器具について

国内において腰痛に悩んでいる方は多く、腰痛は有訴率の多い...

腰痛につながっているかも…床や椅子への座り方を見直そう

床や椅子に座る時、どのようなことに気を付けますか? 姿...

腰痛に悩む妊婦さん向きのストレッチをご紹介

妊娠し、毎日大きくなるお腹を支える腰には、とても大きな負...

腰痛で辛い朝に!ベッドからの起き上がり方を工夫する

普段から腰痛を抱えていると、朝ベッドや布団から起き上がる...

腰痛への効果が期待できるツボはどこ?腕周りのツボに注目!

普段から腰痛があると、日常生活にさまざまな支障が出てきま...

腰痛を悪化させないためにもストレッチ!寝ながらできる方法

辛い腰痛から解放されたいと願う人も多いでしょう。 座り...

腰痛改善にはストレッチ?それともヨガ?違いは何があるの?

腰痛で悩んでいる方は、よく「ストレッチが良い」や「ヨガが...

腰痛悪化!?腰痛予防!?スクワットをする際の注意点とは?

下半身の筋肉を中心に鍛えることのできるスクワット。 み...

腰痛をインナーマッスル強化で改善するバランスボール

今ではスポーツやトレーニングをしている方の中では、バラン...

スポンサーリンク


車の運転が腰に負担をかける理由

そもそも、運転していて腰が痛くなるのはどのような原因があるのでしょうか。

「ただ座っているだけなのに・・・」と思いますよね。

実は、この「座る」という姿勢が腰への負担を大きくする原因になっています。

座っているときは、立っているときよりも多くの負荷が腰に集中します。

おおよそですが、座ることで体重の2倍もの重さが腰にかかるともいわれています。

長い時間座った状態で行う車の運転は、それだけで腰への負担を増やしているのです。

また車のエンジンがかかっている間はどんなに静かな車でも、振動しています。

このエンジンから伝わってくる振動も腰痛の原因です。

ただし、振動を抑えることはなかなか難しいので、腰痛防止の対策をするのなら座る姿勢を改善してみましょう。

腰の負担を減らすには、姿勢をまっすぐに保つことが一番なので、腰回りをサポートできるクッションなどを活用しましょう。

車のシートはもともと柔らかくできているものが多く、座ると腰やお尻が沈み込む感覚があります。

座面が柔らかいので姿勢を保ちにくく、また、座りながら運転の操作もするために姿勢の維持がとても難しいのです。

座面のしっかりしたクッションなら、何もないシートに座るよりは姿勢維持がしやすくなります。

クッションを使う前にチェック!シート位置を見直そう

運転中の腰痛防止にクッションを使うことをお伝えしましたが、クッションを置いてみる前にシートの角度やハンドルのポジションについても見直してみましょう。

これらの位置が自分の感覚や体格に合っていないと座る姿勢が悪くなってしまい、腰への負担が増えることになります。

いくつかの項目に分けてご説明します。

●座りかた

まず、シートに深く腰掛けます。

浅く座ると背骨が曲がってしまうので、必ずシートの奥に座るようにします。

●シートの角度

シートの背もたれの角度は、深く座った状態で楽に前方を見ることができる位置に調整します。

車種によっては座面の高さを変えられるものもありますので、自分の体格に合わせて調整しましょう。

高さが変えられなくても座面に薄手のクッションやバスタオルを敷くなどして、ストレスのない姿勢でいられる位置を探してみましょう。

●ペダルまでの距離

足の位置は膝を軽く曲げた状態でペダルに乗るように調整します。

膝の伸びすぎ、曲がりすぎは背骨が曲がってしまうので注意します。

運転中の痛みを軽くするには?クッションでできる腰痛防止対策

座面の調整をするだけでも、姿勢が良くなり腰痛防止につながります。

運転中に腰や背中が痛むととても辛いですから、時間があるときにしっかり調整しておきたいですね。

そして、シートにクッションなどを付けて腰をサポートすると、さらに腰への負担を減らすことができます。

使うクッションとしては、背もたれに取り付けられるバンドの付いたものが多く市販されています。

カーショップに行って、参考にしてみてもいいでしょう。

選び方としては、まず何と言っても自分の車のシートに合うものです。

車種や車体の大きさによってシートの大きさも様々ですから、サイズを間違えないようにしましょう。

また、通気性がいいことも重要なポイントです。

姿勢は良くなったのに、ムレやすい素材のクッションでは困ります。

それから、ずれにくい仕組みになっているものが選べるといいでしょう。

運転中は集中しているため、不快なことや痛みがあってもなかなかすぐに対応できません。

事前にしっかり対策をしておくことが大切です。

腰痛防止になるクッションの当て方

クッションが手に入ったら、さっそく取り付けてみましょう。

取り付ける場所は、シートに座った時に隙間のできる、首の後ろ部分と腰の部分、座面の3か所です。

姿勢がいい状態にシートを調整できていれば背骨のアーチができるように座れるはずですから、アーチの隙間部分にクッションを当てるようにしましょう。

この隙間を支えることができれば運転中に姿勢が崩れることが減り、ぐっと楽になります。

また、低反発のクッションをつかうと前項でお伝えした運転中の振動が腰に伝わるのを和らげることができます。

振動の強い車に乗ることが多い、または少しの振動でも腰に響いて辛いという方は検討してみるものいいかもしれません。

また、クッションを当てるほかにできる腰痛防止の対策としては、休憩を意識して取ることです。

休憩するときは必ず車から降りて、腰を反らすストレッチなどを行いましょう。

事故を起こさないためにも、休憩をとることは大切なことです。

運転に集中するために!休憩中にできる腰痛防止ストレッチ

ここで、休憩中にできるリフレッシュ方法をご紹介します。

長距離の運転などで長い時間車の中で過ごすとどうしても体は凝り固まってしまうので、休憩できるときにしっかりリフレッシュさせることが大切です。

とくに運転中は目や頭を酷使しますので、安全運転をするためにも疲れをしっかりと取り除く必要があります。

●バンザイストレッチ

背筋をぐっと伸ばして腕を上に上げます。

手首、手の平、指先までしっかり反らせましょう。

ある程度伸ばしたら力を抜きます。

2呼吸置いてもう一度行います。

何度か繰り返すと体のコリが和らいでいきます。

●車外でもストレッチ

同じ姿勢でいると足がだるくなり、腰にも負担が出てきます。

休憩したら車外に出てアキレス腱を伸ばしたり屈伸したりして、血行を良くすることで腰痛防止にもなります。

クッションなどのグッズを使うことと合わせてストレッチも行い、腰痛を予防しましょう。

姿勢以外にも腰痛の原因が!目の疲れやクーラーにも注意

クッションによる腰痛防止策をご説明してきましたが、いかがでしょうか。

実は姿勢が悪くなる原因は、前項までの直接的なものばかりではありません。

腰にかかる負担は目から来るものもあります。

目の疲れやかすみがあるとき、また、天気によって運転中に眩しく感じることが続いたりすると、前方をよく見ようと前傾姿勢になります。

この状態が長く続いてしまうと背骨や腰に負担がかかり、首や背中、腰が痛む原因になります。

対策としては、目の疲れを和らげる目薬をさしたり、サングラスをかけるなどです。

また、冷房を直接浴びることでも痛みに繋がりやすくなります。

冷たい風を直接体に浴び続けると血流が悪くなり、痛みを強めてしまうのです。

暑い日には必ずつけることになる冷房ですが、直接風に当たることがないように吹き出し口を調整しましょう。

腰痛防止にはまず姿勢の見直しを!

運転するときの腰痛防止対策は、とにかく姿勢が悪くなっていないか見直すことです。

どんなに座り心地のいいシートでも、自分の体格に合わないものでは意味がありません。

車のシートは思った以上に調整が効きますから、時間をかけて自分の体に合った角度や高さを探してみましょう。

また、クッションを使うことも効果的です。

痛みが強くなれば運転に集中できませんから、しっかりと対策をしていきましょう。

 - 腰痛