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靴の内側のはがれや削れが気になったら靴や歩き方を見直そう

      2018/08/08

靴の内側のはがれや削れが気になったら靴や歩き方を見直そう

自分の履き慣れた靴を見てみましょう。

靴の内側のはがれや、靴底の内側、外側の削れ、靴の形の崩れなどありませんか?

靴は、足の形や歩き方によって、はがれや削れ、形の崩れが起こります。

「以前から、踵の靴底の外側ばかり削れてしまう」など心当たりのある方は、これを機会に歩き方を見直してみましょう。

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靴のはがれや削れを見ると歩き方の癖がわかる

私たちは毎日、靴を履きます。

1日5000歩として、1か月で150,000歩、1年間で1,800,000歩も歩きます。

そのため、ちょっとした歩き方の癖が靴へ影響するのです。

歩き方の癖は、人によって様々です。

・一側の足だけ強く蹴りだしてしまう

・足をひきずりながら歩く

・踵の外側だけ足をつく

・踵が内側に倒れてしまう

・足の趾を使わずに蹴りだす

・靴の中で踵が動いてしまう

歩き方が悪いと、靴が破損するだけではなく、足首や膝、股関節、腰、首など身体全体に悪影響を与えます。

また、バランスの崩れた歩き方だと、姿勢が悪くなり見た目も美しくありません。

自分の履きなれている靴を観察して、靴のはがれや削れ、靴の形の崩れなどを見つけたら、一度自分の歩き方を見直してみましょう。

正しい歩き方は、正しい立ち姿から始まります。

肩や腕、足の位置を左右対称にし、頭が前に出たり、お尻を後ろに突き出さないよう注意し、正しい姿勢をとりましょう。

おへその辺りに力を入れ、胸を開き、顎を軽く引き、視線は前にします。

正しい姿勢がとれたら、一歩足を前に出し、踵のやや外側から足をつき、親趾で地面を蹴り出します。

靴の内側がはがれる原因

合成皮革などの靴の場合、靴の履き口部分の内側がボロボロとはがれてくる事があります。

合成皮革は、天然の皮に似た風合いをもち、柔らかく扱いやすい上、安価なので靴やバッグなどによく使われています。

しかし、合成皮革は経年劣化しやすく数年で表面の合皮がはがれたり、ひび割れてくるものです。

合成皮革の表面がはがれると、薄くて細かいカスが、靴下やストッキングなどに付着し、なかなか取れません。

またスニーカーでも、足を出し入れする際に履き口に負担がかかり、履き口や踵の内側の部分の布がはがれてくる事があります。

靴を履く際に、足を無理に押し込んだり踵の部分を踏むと、靴を傷め劣化を促進させてしまうでしょう。

また、足に合ってない靴を履くと、踵が靴の中で動き、踵と靴がこすれ摩擦が起こります。

特に、足より大きい靴を履くと地面を蹴りだす時に、踵が靴から外れるため、歩くたびに踵と靴がこすれます。

足に合っていない靴を履くことは、靴を傷めるだけでは無く、靴ずれの原因にもなります。

靴底の内側や外側が削れる人の歩き方

靴の内側のはがれは、主に靴自体の問題である事が多いのですが、靴底の削れは歩き方の癖の問題が大きいといえます。

正しい歩き方をしていても、徐々に靴底は削れていくものです。

通常は、踵のやや外側から足をつき親趾で地面を蹴り出すため、靴底も踵部分のやや外側から、親趾辺りが削れます。

そうではなく靴底の内側が削れる人は、足を地面について蹴りだすまでの一連の歩く動作の中で、体重が靴の内側に偏っているといえます。

この内側に体重が乗るのは、内股の人に多い歩き方です。

内股の人は、歩く時に、つま先や膝が内向きになり、踵の骨(踵骨)は外側に傾きます。

膝を内側に捻るため、膝の靭帯や関節、足首を痛めやすくなるので注意が必要です。

それから靴底の外側が削れる人は、歩く動作の中で体重が外側に偏っているといえます。

踵のやや外側と親趾の部分が削れているケースは特に問題がありませんが、踵のかなり外側の部分や小趾の部分が削れている人は注意が必要です。

踵から小趾にかけて外側が削れているのは、外股で歩いている人に多くみられます。

外股の人は、歩く時につま先が外を向いているのに膝は正面を向き捻れが生じ、踵骨は内側に傾きます。

外股の人も、膝や足首を痛めやすいので注意が必要です。

靴底の中央やつま先だけ、踵だけが削れる人の歩き方

靴底の中央部分だけ削れる人は、足をひきずるように歩いている可能性があります。

これは靴のサイズが合ってなく、靴をひっかけるように履いて歩く人に多くみられるものです。

それからつま先だけ削れる人は、ハイヒールを履いた場合など、重心が前方に偏り、踵にしっかり体重をのせることが難しい人に多くみられます。

足先への負担が大きく、趾の付け根辺りにマメやタコができることも多いので注意が必要です。

また、踵だけ削れている人も足を引きずって歩いている人に多くみられます。

地面を蹴る時に親趾のほうまで体重を移動させていないと考えられます。

重心を後ろに残したまま、身体をまるくして小さい歩幅で歩くお年寄りに多くみられます。

このように、靴底の削れている部分やはがれている部分を把握することで、自分の歩き方を見直すことが大切です。

さっそく、自分の履きなれた靴の底を見て、削れている部分が内側か外側か、つま先か中央か踵の部分かを確認しましょう。

今は、痛みが出ていなくても、長年、足や膝に負担のかかる歩き方をしていると、痛みや変形、身体全体の不調につながるからです。

症状がひどくなる前に、正しい歩き方をするよう心がけましょう。

靴の内側のはがれや靴底の削れへの対処法

靴の内側のはがれの対処法としては、足のサイズに合った靴を選ぶ、内側がはがれにくいデザインや形、素材の靴を選ぶことが大切です。

また、靴紐をしっかりしめて、足が靴の中でずれないよう心がけましょう。

靴底の削れへの対処法としては、自分の歩き方の特徴を把握し、正しい歩き方を意識し実践しましょう。

長年の癖で、内股や外股の人は、すぐに歩き方を修正できないかもしれませんが、少し意識するだけでも、歩き方は変わってきます。

また、すでに足部や膝の変形、痛みが出てきている方はインソールの使用をおすすめします。

インソールを用いることにより、足部のアライメントを整え、正しい歩き方をすることができます。

また、骨盤や股関節、膝関節、足首のストレッチを行い、左右の筋肉のバランスを整え、柔軟性を上げましょう。

身体に左右差があったり、関節が硬いと歩き方にも影響を与えます。

歩く時には、背中をピンと張り、足をひきずらないように気をつけましょう。

足は踵からつき、しっかり親趾まで体重を移動させます。

正しい歩き方をすると、姿勢良く颯爽と歩くことができます。

一方、靴底の一部分が削れた靴を履き続けると、削れた部分に傾き、さらに体重がかかり姿勢を崩してしまいます。

靴底の削れは、放置せず靴を修理するか新しい靴に変えるほうが良いでしょう。

靴の形崩れを防ぐ、足の形にあった靴の選び方

足に合っていない靴を履くと、柔らかい素材の靴では形が崩れ、内側のはがれにもつながります。

素材が硬い場合は靴の型崩れは起きませんが、足の一部が靴に当たり痛みを感じたり、タコやウオノメ、靴擦れを引き起こす事があります。

足のつま先の形は、人によって違います。

足のつま先の形は、エジプト型、ギリシャ型、スクウェア型の3種類に分けられます。

エジプト型は、5本の足趾の中で親趾が一番長いのが特徴です。

日本人に一番多い形と言われています。

エジプト型の人は、靴の内側、親趾の部分が一番長い形の靴が合います。

「オブリークトゥ」と呼ばれる形の靴がおすすめです。

ギリシャ型の人は、5本の足趾の中で第二趾(人差し指)が一番長いのが特徴です。

ギリシャ型の人は、靴の中央部分が長い靴が合います。

「ラウンドトゥ」と呼ばれるつま先が丸くなった形の靴がおすすめです。

スクウェア型の人は、5本の足趾の長さがほぼ同じです。

「スクウェアトゥ」と呼ばれるつま先部分が四角い形をしている靴がおすすめです。

また、外反母趾や内反小趾、偏平足や足部のアーチが崩れている方、足趾の変形がある人は、専用の靴を使用したりインソールを使用することをおすすめします。

専門的な知識を持っている医師やシューフィッター、理学療法士、義肢装具士などに靴を処方してもらうのも良いでしょう。

足のトラブルが大きくなる前に靴や歩き方を見直そう

足は、身体全体を支える土台です。

足にトラブルをかかえると、身体全体に影響を及ぼし、姿勢が崩れます。

歩き方の癖は、自分ではなかなか気が付かないものですが、靴の内側のはがれや、靴底の削れ、靴の形の崩れを観察することにより、自分の歩き方の癖が見えてきます。

自分の歩き方の癖が分かれば、できるだけ足に負担のかからない正しい歩き方をするよう心がけましょう。

足の変形や痛みなどの症状が強くなる前に、早めに靴や歩き方を見直し、予防することが大切です。

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